2014年9月9日米アップルより、とうとう発表された腕時計型ウェアラブル端末Apple Watch。
事前に多く飛び交っていた噂では、この腕時計型ウェアラブル端末の呼称はiWatchとされていましたが、実際はApple Watchだったということにまず驚かされました。
色々なメディアでApple Watchの性能やデザインに触れられている為、詳細は割愛します。
さて、そんな中気になるのがApple Watchのファッション業界への影響です。
ファッション関係者の声
今回のWWDCには多くのファッション業界関係者が招待されていたことが既に明らかになっています。
米ロイターによると、The Doneger GroupのファッションディレクターRoseanne Morrison氏は、Apple Wacthのデザインに対し「期待外れ」「可愛くない」「女性的なセクシーさというより、未来の技術的だ」と語っていよす。
また、InStyle MagazineのEric Wilson氏は、「Appleはロレックスのような高級腕時計メーカーとの競争に直面している」と述べると同時に、Apple Watchは「男性的で、ステータスシンボルになるうる」と述べています。
一方で、英VogueのAlexandra Shulman氏は「機能とデザインの融合という側面では完璧」と絶賛しています。
ファッション業界人の参画
近年AppleにはTag Heuer’s global sales and retailの元副社長Patrick Pruniaux氏をはじめ、Burberry元CEOのAngela Ahrendts氏、Yves Saint Laurent元CEOのPaul Deneve氏などが続々とApple社に参画している。
このラグジュアリーブランドからの人材登用が意味することななんでしょうか?
Appleが「ファッション」に注目しており、「ファッション・シンボル」としてのApple製品になろうとしているように思われます。
まとめ
Apple Watchはそのカスタマイズ性から、各アパレルブランドよりオリジナルのベルトなどが販売されることでしょう。
発売後、ファッション業界のインフルエンサーが着用することで、一気にファッション業界での注目が集まるのではないでしょうか?
とにもかくにも、2015年の発売が待ち遠しいです。